もやもやとするその時間、
一番近くで僕を支えてくれているもの
そんなものを言葉にするなら、音楽はまさにそうだろう。
作業中は、意識と無意識が行ったり来たり、
いわば孤独な時間である。
人は孤独だ、というのは使い古された言葉だが、
それに気が付くことは非常に重要だし、事実である。
だが、孤独な作業部屋に音楽がある限り
それは正確ではない。
音楽は、瞬時に人の心を変える魔法を持っていて
そっと励ましたり、こうしたらどうだ?と
囁きかけたりするのだ!
音を楽しむ、と書いて「音楽」、
これは素晴らしい言葉だと思う。
心臓の鼓動、車の走る音、猫の鳴き声、
そんなものも音楽と言えるのではないか。
心に入ってきて琴線に触れる。
それはまるで何かのスイッチの様だ。
「そんな音楽を視覚化できるなら」と、
それは傲慢な話ではあるが、
祈るような気持ちでそんなことを考える。
にじぞうのメッセージも、
素敵な音楽と共にやって来た。
メッセージは音楽に乗り、人々の心に浸透する。
そんな場面を想像していると
物凄くわくわくしてくるのだ。
続く