まず、ひとつの新しい仕事、
作品作りが始まると・・・

取りあえず、ボーッと考える。。
何かをしながら考える。。
何をしてても考えてしまう。。

ベースを弾いたり
家の前の公園のベンチでボーッとしたり
ご飯をたべたり（昨日は茄子味噌炒めでした）

・・・とホントに全然関係ないこと、というか、
普段の生活の中で、考え続けます。

それから・・・

鉛筆を削ったり（ハイユニとステッドラー）
落書きをしたり
ようやく出てきたアイデアを箇条書きにしたり・・

そうそう、鉛筆削りは、
特に集中できるので好きですね〜。
黙々と削られる鉛筆の芯を見ていると
心のアンテナも、背筋もピンッと
してくるような、気がします。

この「鉛筆」についてはこだわりがあって、
ハイユニの鉛筆を握ると、なんだか心が落ち着きます。
これも学生の頃からですが、精神統一の道具みたいで、
美大受験のデッサンにも使用しました。
ユニついては歴史が古く、
子供の頃に、父親が製図に使っていた物を
拝借してからなので、もう随分長く愛用しています。

えー、話が少しずれましたが
このお愛用の道具というのは、結構集中して
物を考えたりする時間には大事だなと思います。
鉛筆も、マウスも、タブレットも、
これだ！という自分の愛用品には知らず知らず
助けられていると思います。気分的にも。

・・と、物作りの順番について書くはずが
愛用品の話になってしまいましたが、
いつもこんな感じです。
アイデアを練っていても、途中で全く関係ないことを
思い出したりして、そんな中から新しい
アイデアが生まれてくるんですね。

では、続きはまた次回に・・！