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にじぞう と ニック・スミス
2006.10.14


 


第14回

   
※この映像は「niji-zou」の中から部分的に使用しています。
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映像作品は言うまでもなく「時間」に関係しています。
始まりがあって終わりを迎える。

始まったその瞬間に、
刻々とエンディングに向かっているという・・
まるで人生の様ですよね。

僕が映像作品が大好きなのは、
映像が人生に似ているからだ、と思います。(断言!)

エンディングに向かって色々な展開を考える。
にじぞうは、僕は、明日は、
何処に向かっていくのか!?

僕は、美大の4年生あたりから今まで、
ほぼ毎日休む事なく映像作りをしていますが、
辞めようと思ったことはありません。
楽しくて楽しくてしかたないのは、
驚きがまだまだ次々とやって来るからでしょう。

(明日が分らないのと、同じように)

そして、作っている間、
悩んだり、うーんと唸りながらも
必死にならざるを得ないのは
どんな作品にも確実に終わりがあるからだ、
なんてことを思います。

そう、人生と同じように・・!

このにじぞうムービーも、
自分の信じるものに向かって進む
足跡のようなものになったと思っています。

続く



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