毎年、春になると
アレコレしたくなってきます。

スポーツ（テニス）や、魚釣り、
車で遠くの方に旅に出て
ビデオやスチルカメラで色々撮影したり、、
新しい作品も作りたいですね。

植物のサイクルと同じ様に、
春には何かとポジティブに作用する
力が、あるような気がします。
外は気持ち良い陽気だし！

映像と時間は関係している・・と
以前のコラムでも書きましたが、
映像は、始まったその瞬間に、
刻々とエンディングに向かっています。

そしてその中には、四つの季節のように
起承転結があります。
それはゆるやかな季節の変化だったり、
突然の雷雨だったり！するわけですが。

映像作品を作るようになり、
よりいっそう「時間」の流れについて
考えるようになりました。
物事の移り変わりや、季節の変化にも
より敏感になったように思います。

まあ、これは歳を取ったからなのかも
しれないけど・・。

あらためて「未来」「現在」「過去」とは？
なんてことを考え出すと切りがないですね。

昔から多くの物理学者や、哲学者、詩人、、
誰も彼もが、時間について論議してきたはずですが、
ただただ、僕達は時間軸に縛られて、
生きている訳です。

そして、同時に縛られていない部分も
少しだけ持っているような気がしますね。
気持ちや、感情は、確実に時間に左右されますが、
感性・・・肌で感じる感覚ようなモノ
これはあまり時間に左右されない気がしますが
どうでしょうか。

ともかく、難しいことは置いておくとして
時間には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいに
おもしろい題材が一杯ありますから、
想像は止まりませんね。

色んな作品を作りたいと思っています。